ムルティプラ延命問題

 

ムルティプラは完全なる置き換えが効かない。となれば、延命か、いかに未練を断ち切って異なる種類に移行するか、という問題になる。

延命は、遠出時の不動リスクとの闘いだ。15年以上経過すれば、タイミングベルト交換、液漏れ、オイル抜け、センサー異常の一通りは、1度か2度経験することになる。一番の問題は出先で動けなくなることである。

サイドブレーキワイヤーのゴムブーツ劣化は、ほぼ2年毎に発生する。ワイヤー内部が凍結すると発進できなくなる。燃料ポンプの故障は、きっちり7~8万 kmごとに発生する(した)。故障の前兆がある場合もあるが、突然動けなくなる。オルタネータの故障は、バッテリー充電不足でエンジンがかけらなくなる。スペアタイヤの寿命もある。パンクしたら走れなくなる。

 
そうなる前に、部品を交換しておけばいいのであるが、劣化の前兆のわかりにくいものを一定期間で交換していくのは、なかなか難しい。交換した後すぐに別の個所の致命傷で絶命という、投資が無駄になるリスクもある。

長距離のレッカーサービスの付いた任意保険や、JAFなどのロードサービスに入っておくのは必要だろう。

 

遠出は避け、遠出の際はレンタカー。しかし、日常使いのクルマが手元にあるのに、レンタカーを借りるのはなんとも面倒だ。

結局、代替問題と堂々巡りになるのである。

 

瑣末度2:★★☆☆(やっぱりけっこう問題)